大切なのは「自分」との距離感

2018年10月12日

自分との間に適切な距離感を保てるようになると、他者との間にも適切な距離感を保てるようになる。すると自分以外の他者のことを安心して好きになったり嫌いになったりできるようになる。さらにその段階を超えると、もはや好きも嫌いもなくなって、「愛」だけが残る地点に立つ。面白い旅だな、と思う。

「自分」というのは、いちばん身近で、いちばん大切で、
いちばん愛すべき「他者」です。

そう、自分って他者なんです。

まずはその事実を「そんなものか」と受け止めること。
その上で、実際に「そんなもの」として自分のことを見てみること。

その場合、大事なのは、自分で自分を見るというよりは、
神や仏や天や宇宙と呼ばれるようなものの目になって、
いまの自分を「ただ、見る」ということをすることです。

色もなくかたちもない、大きくて透明な目が、
いまの自分を、ただ、見ている。

その事実に、こころとからだをフワッと預けてしまうんです。

そうすると、自分が自分だと思っていた自分との間に、
自然に距離が生まれます。

自分との距離感は、そのまま他者との距離感になります。
そして、他者との間の程よい距離感は、安心感を生み出します。
その安心感こそが、「気づき」の母体です。

自分もなく、他者もなく、
すべては「愛」そのものだった––

これ以上の気づきってあるのかな、という感じですが、
この気づきを端的な事実として受け取るためには、
やっぱり、まずは、自分との間に適切な距離感を持つことなのだと思います。

毎朝の「ラジオ瞑想」でシェアしているAメソッドって、
つまりは自分を他者として見つめる練習なんですよね。
最初はなにをやっているのかまったくわからないと思いますが(笑)
わからないままに続けていくうちに、ごく自然に気づきが訪れてきます。
それをたのしみに、ご自身のペースで、やってみてくださいね。

ということで、今日もこのあと朝6時から「ラジオ瞑想」生放送です。
初心者の方もやりやすいように、
できるだけ丁寧にインストラクションを入れています。
登録不要、無料でお聞きいただけますよ。
お気軽にご参加くださいね。お待ちしています◎

小出遥子の「ラジオ瞑想」
毎朝6:00-6:30

https://ssl.twitcasting.tv/haruko_koide