神仏の目で自分を見る

2018年8月16日

「小出さんは瞑想を習慣にしていますか?」と聞かれたら、「してないです。数年前までは毎日欠かさずやっていたけれど、いまはまったくしてません」と答えていました。でも、それは狭義での、足組んで、目閉じて……的な、いわゆる「瞑想」の話であり、よくよく考えてみれば、広義での瞑想は、日々それと思わずにやっていたのでした。

その広義での瞑想というのは、「神仏の視点で自分を見る」というやつ。これ、私、あるときから日常的にやっていました。いまでも普通にやっています。いま、この瞬間もやっています。やっていないときがないぐらい。

神や仏(と便宜上呼ばれるなにか)の視点に立って「愛のかたまり」と呼ぶほかないような目線を、自分自身に投げかけるんです。どんな瞬間でも。まじで、どんな瞬間でも、無条件にこれをやるんです。やり続けるんです。

この瞑想をやるとどうなるのか。どんな自分でもゆるせるようになります。愛せるようになります。……というよりは、自分は、いつだって、完全完璧にゆるされて、愛されているのだと、そのことを理屈抜きに「知る」ことができるようになります。神や仏と私との間に境界がなくなります。

そうなれば、ある意味「無敵」です(笑)。最強になる、というよりは、文字通り、敵がいなくなるんです。敵という概念が消失して、世界が平和に満たされます。

さっきも言ったけれど、私、これを、日々、瞑想とも思わずにやっていた(やっている)んです。でも、この「神仏の視点から自分を見る」って、実は、現代を生きる人に、かなり大きなヒントを与えることになるんじゃないの……? と、ふと思ったので、なんとなくシェアしてみました。なにかの参考になればうれしいです!

ちなみにこの瞑想は、あるときふと「自分の死に顔を超リアルに思い浮かべる」というワーク(?)をやってみたことがきっかけで生まれました。そのときの様子は拙著『教えて、お坊さん!「さとり」ってなんですか?』(KADOKAWA)の216ページあたりに詳しく載っています。ちゃっかり宣伝!(笑)

先日のブログにもそれとなく書きましたが、
「神仏の目で自分を見る」って、もしかしたら、究極の癒しワークなのかもな、と。
(まあ、やっていくうちに「癒し」ということばの意味も解体されていくのですが。)

「自分をゆるしなさい」とか、「自分を愛しなさい」とか、
よく言われるけれど、そう簡単にできるものじゃないですよね。
それができたら苦労はしないよ、と言いたくなる気持ち、
めちゃめちゃよくわかります。

そんなときには、しのごの言わずに神仏にご登場いただくんです(笑)。

神仏は、私たちを愛しています。
いつ、何時だって愛のこもった目線を投げかけています。
その愛は無条件であり、かつ、無制限です。

そんな神仏の視点に立って、「愛のかたまり」と呼ぶほかないような目線を
自分自身に投げかけるんです。

どんなに醜く、情けない自分すら、
そのまま見つめられ、深くゆるされ、愛されているのだと、
理屈を超えて実感してください。

最初は難しくても、やっているうちに自然にできるようになります。
そして、しばらくすると、愛を送る神仏と、
愛を送られている自分との間にあった境界が消えていることに気づくはずです。

そのときになにが起こるのかは、ご自身で体験してみてください。

これ、もしかしたら人生を変えるワークになるかもね……。
実際、やりはじめてから、私の人生、思いっきり変わったしな……。

深く考えず、気楽に、やってみてくださいね。
ご感想、お待ちしています。

 

そうそう、8月は暑いのでお休みしていましたが、
9月にお話会「リアル版・遥子の部屋」復活させます。
今日書いたようなこともお話ししてみようかな。
はじめての方も、どうかお気軽にお越しくださいね。

日時:9月1日(土)13時半〜15時半
会場:東京都港区南青山周辺某所
定員:15名
参加費:3000円

ポットラック形式のミニパーティーです。
飲み物と食べ物を各自一品ずつ持ってきてください^^
(お酒も大歓迎ですよ〜!)
ほろ酔いで(?)「人生をたのしむコツ」みたいなものをシェアし合いましょう。

ご興味ございましたら、お名前と、お電話番号と、
小出へのひとことを添えて、以下のアドレスまでお申し込みください。
メールタイトルは“「リアル版・遥子の部屋」参加希望”としてください。
折り返し、詳細メールをお送りいたします。

temple00001.info@gmail.com
(@を半角に変えてお送りください)

 

お読みくださってありがとうございました。
よい一日をお過ごしください◎

 

『PHPスペシャル』9月号発売中です。
小出の連載「自分らしさはどこにある?」3回目が掲載されています。
今回は「すべてオッケー! 精神で」ということで、
いのちのベースにある「ゆるし」について書いてみました。
ほんとうの「ゆるし」に触れたとき、人は、
ほんとうの安心感の中で、のびのびと生きていけるのですよね。
定価360円で全国の書店やコンビニにて販売されています。
ぜひお手に取ってご覧くださいませ。感想聞かせてくださいね◎

ウェブサイト『仏像ワールド』にて新連載スタートです!
その名も「小出遥子のさとり探究記」
迷える凡夫・小出遥子の煩悩むき出しの全記録。
毎週水曜日に更新予定です。
ぜひ、ご笑覧くださいませ。

浄土真宗本願寺派の出版社、本願寺出版社さん刊行の
2018年施本『お盆』にエッセイを寄稿いたしました。
題して『「南無阿弥陀仏」が聞こえる』。
お盆頃に、全国の本願寺派のお寺で配られる予定です。
ご縁があれば、ぜひ、お手にとってご覧ください。

お話会「リアル版・遥子の部屋」不定期で開催しています。
直近では、

■9月1日(土)13時半〜15時半

に開催します。

ポットラック形式のミニパーティーです。
飲み物と食べ物を各自一品ずつ持ってきてください^^
(お酒も大歓迎ですよ〜!)
ほろ酔いで(?)「人生をたのしむコツ」みたいなものをシェアし合いましょう。

会場は東京都港区南青山周辺某所。
定員15名、参加費は3000円です。

ご興味ございましたら、お名前と、お電話番号と、
小出へのひとことを添えて、以下のアドレスまでお申し込みください。
メールタイトルは“「リアル版・遥子の部屋」参加希望”としてください。
折り返し、詳細メールをお送りいたします。

temple00001.info@gmail.com
(@を半角に変えてお送りください)

次回のネットラジオ「遥子の部屋」は8月26日(日)19時半からライブで放送します。

日曜の夜、みなさんでダラダラお酒飲みながら、
ああでもない、こうでもない、といろんなことを語りましょう。
これでサザエさん症候群も怖くない!?
お気軽にアクセスくださいね〜。

あなたのお話、小出遥子が対面でお聞きします。
お悩みのご相談もOK。
これまでの人生をしみじみと振り返っていただくのもOK。
どのようなお話でもまったく問題ございません。
安心できる空間で、ゆっくり、じっくり聞かせていただきます。
もちろん、秘密は厳守いたします。
場所は東京都内某所、もしくは京都市内某所となります。
相談時間は一時間半(90分)、面談費用は一万円です。
ご興味ございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

temple00001.info@gmail.com
(@を半角に変えてお送りください)

※スカイプでの遠隔個人面談もはじめました。
時間、費用は対面と変わりません。
こちらもお気軽にお問い合わせください。

9月16日(日)の13時から、北鎌倉の円覚寺さんにて、
Temple School第7弾を開催します!
小出が手がける最後のTemple Schoolです。
ゲスト講師は、天台宗大原三千院門主・堀澤祖門さんと、
臨済宗円覚寺派管長・横田南嶺さんのお二人です。
講師同士の対話と、堀澤さんオリジナルの「空感瞑想」のワークショップとで、
「いのち」のはたらきを学び、感じたあとは、
参加者同士の座談会の時間を取り、さらに立体的に理解を深めていただきます。
先着80名さま限定です! どうかお早めにお申込みくださいませ。

http://temple-web.net/event/115/