おなかが本体、あたまは飾り

2018年10月15日

「思考停止」と揶揄される状態って、実際には感じることを停止している状態なんじゃないか。感性(おなか・肚)をはたらかせずに、思考(あたま)だけを過剰にはたらかせた結果生じるのが、「思考停止」と呼ばれる、非常に危惧すべき状態なんだと思う。

私が尊敬する羽黒山伏の星野文紘さんは、
(来月の新潟でのTemple Festivalにもご出演くださいます!)
非常によく、

「おなかが先、あたまは後」
「おなかで感じたことを、あたまで考えるんだ」
「この順番が大切なんだ」

といったようなことをおっしゃいます。

これ、ほんとうにそうだなあ、って思うんです。

いちばん恐ろしいことって、
あたまがはたらかなくなることじゃなくて、
おなかをはたらかせずに、
あたまだけを過剰にはたらかせてしまったときに起こるんじゃないかな。

あたまの暴走というヤツですね。
これは、非常に怖いです。

私も、毎朝の「ラジオ瞑想」の中で、

「おなかが本体、あたまは飾り」

と言っています。

「この体感があるときに、
人は最大のパフォーマンスを発揮できるんですよ」と。

これはほんとうにほんとうのことなんですけれど、
ちょっと注意していただきたいのは、
私は決して「あたまを使うな!」とは言っていない、ということ。
それこそ「思考停止」を勧めているわけでは決してない。

私が言いたいのは、
「あたま“だけ”を使うのは危険だよ!」ということです。
「ちゃんとおなかで感じるということをしてから、あたまを使おうね」と。

まとめると、

「おなかで感じたことを、あたまで考えて、
からだ全体で行動に移して、現実を生きていく」

ということになるかな。

これが、人間の理想的な姿なんじゃないかな。

なんか、そんなことを思います。

 

ということで、今日もこのあと朝6時から、「ラジオ瞑想」生放送です!
「おなかで感じる」の、すごくいい練習になると思いますよ。
初心者の方もやりやすいように、
できるだけ丁寧にインストラクションを入れています。
登録不要、無料でお聞きいただけますよ。
お気軽にご参加くださいね。お待ちしています◎

小出遥子の「ラジオ瞑想」
毎朝6:00-6:30

https://ssl.twitcasting.tv/haruko_koide