ほんとうの「師」って?

2018年11月4日

人を依存させない「先生」こそが、ほんとうの「師」だと思う。

こうして毎日なにかを書いていたり、
瞑想のやり方を指導(というほどのものでもないですが)していたりすると、
ごく時折、ですが、私のことを「先生」と呼ぶ方に出会うんですね。

まあ、別になんと呼ばれても構わないのですが、
そう呼ばれるたびに、「ああ、気をつけないとな」とは思います。

「依存させない・依存しない・でもかかわっている」

セラピストのカワムラタマミさんのご著書にあったことばです。
これ、ほんとうに、ほんとうに大切な態度だなあって思うんです。

誰かを「依存させない」のはもちろん、
自分自身も誰かに「依存しない」よう戒めている。

依存って、片方だけに起こることじゃないと思うんです。

「依存されて困っています」という人は、
相手をどうこうしようとするより先に、
自分自身に「依存される隙」がなかったかどうか振り返らなきゃいけない。

「依存される隙」って、結局は、自分自身の依存心です。
自分に自信がないから、自分に依存してくる相手に依存するんです。

相手が自分に依存しているように見えて、
自分が相手に依存しているんですよ。

これ、無意識のうちに起こっていることなんです。
だからこそ、怖いんです。

ぜんぶ、私自身の実体験から語っています。
私も、ずいぶん、痛い目にあってきました。
すべて、私自身の甘さが招いた結果でした。
だからこそ、学べたことは大きかった。

どんなに素晴らしいことを言っていても、
どんなに素晴らしいことをやっていても、
誰かを依存させているうちは、ほんものではないと思う。

問題は相手にはない。
省みるべきは、いつだって自分自身のあり方です。

「先生」という呼称に甘えちゃいけない。
どうせなるなら、ほんとうの「師」を目指そう。

ほんとうの「師」って?

自分は自分の足で、相手は相手の足で、
それぞれの人生をしっかり歩んでいく力があることを、
こころの底から信頼していて、それを一切の力みなく、
ごく自然に体現している人です。

そういう人に、私はなりたい。

 

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