「心地いい」≠「気持ちいい」

2018年12月25日

「心地いい」と「気持ちいい」って、ものすごく似ているけれど、実は違うものです。「心地いい」は、完全におなか(感覚)主体。一方「気持ちいい」には、あたま(思考)が入り込む隙間がある。どっちがいいとか悪いとかじゃないけれど、「気持ちいい」よりは「心地いい」を基準に動いた方が、ブレないかな。

私は、よく、このブログでも、毎朝のラジオ瞑想でも、
「心地よさを羅針盤にしてくださいね」とお伝えしています。

「気持ちよさを……」じゃないんです。
あくまで「心地よさを……」なんです。

「気持ちいい」を否定しているわけじゃないですよ。
でも、「気持ちいい」より「心地いい」の方が、
より包括的というか、全体的かな、と思うので、
あえて、ここでは「心地いい」ということばをチョイスしています。

もちろん、
こころとからだまるごとで感じる気持ちよさもあるけれど、
脳みそだけが興奮していても、
人間、「気持ちいい!」と錯覚してしまうのでね。

脳みそだけの興奮って?

ん〜、そうだなあ。
たとえば、ギャンブルやゴシップネタに興じているときとか、
誰かの意見を議論でねじ伏せたときとかね。

そういうとき、脳は一瞬「気持ちいい!」って感じるんです。
それがいいとか悪いとか言いたいわけじゃないけれど、
でも、そういうのって、ほんとうに「一瞬」の興奮なんですよね。

で、たいていの場合、
あとで揺り戻しがやってきて、「どーーーん」と落ち込んでしまう。

そこまで考えると、「気持ちよさ」って、
ちょっと、取り扱い注意かなあ、と。

目先の「気持ちよさ」の獲得を行動基準にしてしまうと、
気づかぬうちに苦しみのループにハマりこんでいたりするので……。

それなら、「心地よさ」を基準に動いた方がいいんじゃない? 
っていうご提案です。

「心地よさ」って、アレですよ。
いつもラジオ瞑想でお伝えしているアレ。

わかりますよね?

おなか(丹田)のあたりの、
あったかくて、やわらかくて、ひろがっていく感覚。

これこそが、「心地よさ」の感覚です。

「心地よさ」は、「いま」に属するものです。
だから強い。揺らぎようがない。

「気持ちよさ」は、「過去」や「未来」に振り回されがち。
「心地よさ」に比べると、やっぱり、少し弱いんです。

でも、ずっとあたまだけで生きてきた私タイプの人には、
このふたつの区別は、最初、なかなか付きづらいものかもしれませんね。

でもでも、これも、練習です。
いつ、なんどきでも、おなかに意識を向けて、
ご機嫌を伺うクセをつけてください。

やればやるだけ、道はひらけていきますよ。

 

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