柳は緑、花は紅

2019年5月11日

緑がうつくしい季節です。色は、その色以外のすべての色を吸収して、その色になっているらしい。自分は、自分以外のすべてで成り立っているって話と通じるな。

宋時代の詩人、蘇東坡は、春の景色を、

「柳は緑、花は紅、真面目(しんめんもく)」

と詠じました。

「柳は緑、花は紅、本来のいのちの姿が見えるなあ」

といったような意味になるでしょうか。
うつくしいことばですね。

「私」という個人が、全体の中に溶けていったとき、
世界のすべてが、ありのままの姿をあらわしてきます。

「私」というのは、言ってみれば、曇りガラスのようなもの。
「私」は、いつだって薄暗いフィルター越しに、
世界を眺めることしかできないんです。

でも、そのフィルターが取り払われると、

というより、そもそも「私」という個人なんか
この世のどこにも存在しなかったということが見抜かれると、

世界のすべてが、
ほんとうに、びっくりするほどキラキラと輝き始めるんです。

それこそ、緑はもっと緑に見えるし、赤はもっと赤く見える。

この世は光に満ちています。

緑のいのちが、花のいのちが、空のいのちが、大地のいのちが、
ただ、そのままで、内側から光を放っているのがわかるんです。

まあ、それが「わかる」のは、「私」じゃないんですけれどね(笑)。
世界そのものが、世界そのもののうつくしさに気づいているというか……。

そうそう、みなさん、ご存知でした?
色ってね、その色以外のすべての色を吸収することによって、
いま、私たちの目に映っている色として成り立っているんですって。

その緑以外のすべてのいのちのうつくしさが、
その花以外のすべてのいのちのうつくしさが、
見えなくても「見える」し、「感じられる」からこそ、
私たちは、それらの姿に感動させられるのでしょうね。

「私」も、色と同じく、「私」以外のすべてで成り立っている。
「私」は、世界とひとつなんです。

そのことに不意に気づかされたとき、
「私」という個人が、全体の中へとフワッと溶け出していって、
あとには、いのちの輝きだけが残るのでしょう。

柳は緑。花は紅。
うつくしい季節を、満喫しましょう◎

 

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