自分の使い方は世界が決める

2016年11月29日

おはようございます。小出遥子です。

を出してから、いままで以上に、人から質問を受けることが多くなりました。
中でも、かならずと言っていいほど聞かれるのが、これ。

「小出さんは、どうしていまのような活動をされているのですか?」

うん。そうですよね。
この質問を小出遥子という人物に投げかけたくなる気持ちは、ものすごくよくわかります。

でも、正直、本人としては、毎回、ことばに詰まってしまうんです。

だって理由なんてどこにもないから。

「やることになっていたから、やっているんです」

そう答えるので、精一杯なんです。

とか言うと、「小出は運命論者なのか!?」みたいなことを言われてしまいそうですが、
そういうお話ではまったくありません。

ただただ、「いま」を淡々と生きていたら、
目の前に「これ、どうみても私のかたちをしていますよね……?」という穴があらわれて。

で、次の瞬間には、すでにその穴にすっぽりとはまりこんでしまっている自分がいて。

気がついたら、「やることになっていたから、やっているんです」みたいな……。

意味、伝わりますでしょうか……。

前はね、「あ、自分のかたちをした穴があるな」と気づいても、
そこに飛び込むまでに、若干のタイムラグがあったんです。

「うわー、いやだな、めんどくさい……。できれば見なかったフリをしたい……。
でも、仕方ないよね……。穴の方がそれを要請しているんだものね……。
私が飛び込めば、すべてはまるく収まるのだものね……。
じゃあ、飛び込みます……。コイデ、いきまーーーす! えいっ!!!」

みたいな感じで(笑)ためらう時間がほんの少しだけ与えられていたように思うんです。

でも、ここ最近では、ほんの少しの逡巡すらゆるされず、
気がついたときにはすでにそうなっている感じ……。

そこに自分の意志なんか1ミリだって反映されなくて、
ただただ、淡々と、「ああ、はい、やります」みたいなね。

いや、「やります」と思うまでもなく、「もうやっています」かも。

でも、翻弄されている感じはまったくないです。
むしろ、世界と一体となってダンスを踊っている感じ。
だから、どちらかと言えば、心地いい感じ。
しみじみと、しっくりと、これでいいんだなあ、という感じ。

感じ感じってうるさいですね。

今日はこのあたりで筆をおこう……。

この記事を書いたのは、昨日の夜、久しぶりに再会した、
とても尊敬している大好きな友人のブログを読んだからです。

しみじみと、しっくりと、よい文章です。

あなたの使い方は世界が決める

 

よい一日をお過ごしください◎