「ただある私」のこと

2016年11月30日

おはようございます。小出遥子です。

突然ですが、「私」って、いったいなにから構成されているんでしょうね?

思考? 感情? 身体の感覚? 記憶の集積?
そういったものをぜんぶ集めてぎゅっとかたまりにしたものが「私」?

でも、どれだけそういったものを寄せ集め、かき集めしても、
どうしてもそこから漏れてしまうものがありますよね。

そう。
思考や、感情や、感覚や、記憶に気づいている「なにか」、ですね。

その「なにか」が抜け落ちてしまっている限り、
「私」は決して完全なものにはなり得ません。
というか、その「なにか」こそが、
ほんとうの意味での「ただある私」なのだと思います。

思考も私、感情も私、感覚も私、記憶も私。
でも、そのベースにはいつだって、
それらすべてに気づいている「私」がただあって……。

その「ただある私」を生きることが、つまりは「いま」を生きることだし、
ほんとうの意味で「いのち」を生きることになるんじゃないかな。

 

よい一日をお過ごしください◎