「俺もアイツも、いつか死ぬ」

2017年2月2日

おはようございます。小出遥子です。

生きていれば、人間関係のあれやこれやに悩まされることもありますよね。
「なんであの人はああいう言い方しかできないんだ!」とか
「私、なんであんな態度取っちゃったんだろう……」とか。
私だって、はっきり言って、めーちゃめちゃあります。
日々、動じまくりです。人間だもの!!!(鼻息)

でも、そんなときに、自分を落ち着かせる呪文を見つけたんです。
今日はそれをシェアしますね。

その呪文というのは……

「俺もアイツも、いつか死ぬ」

というもの。

あはは。穏やかじゃないですねえ(笑)。
でも、これ、効果抜群なんですよ。

これ、「俺」と「アイツ」っていうのがポイントなんです。
「私」と「あの人」じゃダメというか、気分が乗らないんです。

こう……夜の港で、くわえタバコで目を細めながら
ぶっきらぼうにつぶやく感じ???
そういうイメージで、さあ、どうぞ。

「俺もアイツも、いつか死ぬ」

そうするとね、個人(のいのち)を超えたところにいつもある
大きな大きないのちの方に、視点がすうっとスライドするんですよ。

そこから見れば、もう、ぜんぶのことがゆるせてしまうというか、
すべてのことが、すでに、圧倒的にゆるされていることに気づけてしまうんです。

人間って、みんな愚かです。
でも、みんな、一生懸命に生きて、必死でいろいろやっているんです。
そうして、いつか、みんな無に還っていくんです。

ほんとうにそれだけで、だからこそ、どうしようもなく愛おしいんです。

……ここまできたら、個人としての視点に戻ってきても大丈夫。
「俺もアイツも一生懸命なんだ。ただそれだけだ。
お互い、死ぬまで生きてやろうじゃないか」という気分に、
穏やかに着地できる自分になっていますから。

人をほんとうに救うものは「ゆるし」しかないのだと思う。
そしてその「ゆるし」の主体は、決して個としての自分じゃないのだと思う。

大きな大きな、ただあるいのち。
「ゆるし」そのものとして、ただあるいのち。

その存在を思い出す一助として

「俺もアイツも、いつか死ぬ」

オススメです(笑)。
お試しあれ。

 

よい一日をお過ごしください◎