答えはいつも、動きの中に

2017年4月25日

おはようございます。小出遥子です。

たとえば
「毎日ブログ更新してすごいですね」とか、
「いろんな人に会いに行っていて活動的ですね」とか、
「イベント運営、大変ですね」とか、
そういったようなことを言っていただくたびに、
私は、なんだか不思議な気持ちになるのです。

なぜなら、私自身、それらを「している」気がしていないから。

いや、ほんとうに、ブログも、ダイアローグも、イベント運営も、
自分としては、まったく「している」感じがないんですよ。

もちろん、実際にからだを動かしているのは私だし、
それによる疲労を引き受けるのも私だし(体力つけたい!笑)、
そこでなにか問題が起こったら解決に奔走するのも私なのですが(涙)、
でも、それにもかかわらず、そんな流れの中で、なんだかしみじみと、
「私はなにもしていないよなあ……」なんてことを思うんです。

すべては縁の中で起きていて、
自分はたまたまその位置にいて、
みずから動いているようでいて、
実のところ、完全、完璧に、
おのずから動かされている。

ほんとうに、こんな感じなんですよ。
なんというか、すべてが「ちょうどいい」感じ。
だから、表面的に疲れても、深いところまでは決して疲れない。

なにかしつつも、ほんとうのところ、私はなにもしていないんだなあ……と、
ふわっと、しみじみ感じているのがちょうどいいなあ。
でも、その「ちょうどいい」を狙って、
「なにもしない」を「しよう」とすると、
それはもはや「ちょうどいい」ではなくなるんだよなあ。
答えはいつも動きの中にあるなあ。

というのは、きのうツイッターで私がつぶやいたことですが、
(いま読み返すと、「お前は相田みつをか!」とつっこみたくなりますね。)
これはほんとうにそうなんですよね。

「私はなにもしていないなあ」という感懐は、
ほんとうに「なにもしていない」ときには訪れず、
流れの中でしっかりと「なにかをしている」ときに、
ふいに、ふわっと、恩寵のようにしてやってくる。

すべては同時に“ある”のだなあ、と。

おもしろいです。

よい一日をお過ごしください◎

 

7月23日(日)に北鎌倉の円覚寺さんにて
Temple School特別イベント第2弾を開催させていただくことになりました!
ぜひぜひ、ふるってご参加くださいませ!

≪Temple School 特別イベント第2弾≫
臨済宗円覚寺派管長・横田南嶺さん×曹洞宗国際センター所長・藤田一照さん
「臨済禅、曹洞禅から見た“いのち”のお話」&坐禅ワークショップ

http://temple-web.net/event/64/