いのちの価値は、いのちそのものにある

2017年5月14日

おはようございます。小出遥子です。

昨日は、とてもとても大切な友人と、いくつかの偶然が重なって、
2時間ほどお茶をしながら話をすることができてうれしかったです。

昨日の対話のメインテーマをひとことで表すならば、

“いのちの価値は、いのちそのものにある”

ということ。

まあ、そもそも、いのちに価値もなにもないのですが、
あえてこのことばを使うのなら、こういうことになるよなあ、と……。

ひとつひとつのいのちは(いや、いのちは「ひとつ」なんですけれどね)
ひとつひとつのいのちのまま、完全、完璧にうつくしく、かけがえのないもの。

そのいのちがどう動くのか、
「Do」によって価値が上下増減するのではなくて、
ただ、いのちがあるということ、「Be」そのものが価値そのもの。

誰かのため、なにかのために生きるとか……
誰かの分、なにかの分まで生きるとか……

それはとてもうつくしいストーリーだし、
決して否定されるものではありません。

でも、もし、その物語を生きたいのなら、
まずは、いのちそのものの価値を認めてしまうこと。

いのちは、ただ「ある」だけでいい。
それ以上のことは、言ってしまえば
すべてフィクションであることを認めてしまうこと。

「Be」に立脚して、(生死を超えて)ただ生きる、
(有る/無いを超えて)ただあるということをして、
はじめて、ほんとうの意味で、誰かやなにかにとって
価値のある「Do」をしていける自分になる。
そのことを知ること。

それ以上に大切なことなんかないのだということ。

ただ、そんなことを思います。

あなたのいのちが「ある」ということは、
掛け値なく、うつくしいことです。

ありがとう。

よい一日をお過ごしください◎

 

≪今後の小出遥子のスケジュール≫

【5月中旬】藤田一照さん、桜井肖典さんとの共著である、自身2冊目の本、
『青虫は一度溶けて蝶になる: 私・世界・人生のパラダイムシフト』
5月中旬に春秋社から発売になります!
私が初回から毎回書いている「仏教的人生学科一照研究室」の
講義録をベースにした本です。
書店で見かけられましたら、どうぞお手にとってごらんください◎

【5/23(火)】「おぢやんしょの仏教話」出演
新潟県小千谷市の浄土真宗本願寺派寺院・極楽寺さんにて行われる
「おぢやんしょの仏教話」というイベントに、Temple主宰・小出遥子が出演します。
大原三千院門主・堀澤祖門さん、極楽寺住職・麻田弘潤さんと3人で
「なにものでもないいのち」をテーマにお話をします。
その後、ミニTempleも開催いたします。
お近くの方もそうでない方も、ぜひぜひ、ふるってご参加くださいませ!

≪今後のTempleのスケジュール≫

【5/28(日)】Temple@瑞因寺
(名古屋でのTemple初開催!)

【5/30(火)】Temple@神谷町光明寺(ゲスト:プラユキ・ナラテボーさん) ※満員御礼

【6/5(月)】Temple@髙願寺
(ゲスト:小笠原和葉さん)

【7/23(日)】Temple School 特別イベント第2弾
(ゲスト:横田南嶺さん、藤田一照さん)