I am the world.

2017年6月12日

おはようございます。小出遥子です。

最近、私がハマっている……
というと言い方が軽すぎるのですが、
ちょっと意識してやっているのが、

「自分は、世界、そのものだ」

と思い込んで生きること、です。

思い込むというか、
そっちの方に意識の軸をふわっと預けてしまう、
みたいな感じかなあ……。

「私は世界そのものだし、世界は私そのもの」

うーん。
こうして書くと、完全に誇大妄想狂な感じですが……(笑)

でも! でもでもでも!!!

これって、実は、「ほんとうのこと」なんですよね。単なる事実。

先日も書きましたけれど、
この世界をひとりの人間のからだだと思うとわかりやすいですね。

目や、鼻や、手や、足や、心臓や、肺や、胃や、肝臓は、
かたちも違えば機能も違うし、
一見してばらばらに切り離されて存在しているように思えます。

でも、それぞれがそれぞれの役割をきっちり果たした先に、
「ひとつ」の人体、「ひとつ」の大きないのちのはたらきが見えてくるわけです。

個別の人間と世界の関係もこれと一緒ですね。

ひとりひとりがかけがえのない大切な役割を担っていて、
それぞれが、それぞれの生をまっとうしたところに、
世界、あるいは宇宙という名の、
大きな大きな「ひとつ」のいのちが成り立っている……。

藤田一照さんに教えていただいたのですが、
このことを、曹洞宗の開祖・道元さんは

「尽十方界真実人体(じんじっぽうかいしんじつにんたい)」

ということばで表現されたそうです。
大宇宙こそが、ほんとうの「からだ」だということですね。

私は、私個人のいのちを生きているのと同時に、
大きな大きな「ひとつ」のいのちをも生きている。

大きな大きな「ひとつ」のいのちの中に、
私という名の個別のいのちが生かされている。

どちらが先だとか後だとかそんな話ではなくて、
ここは入れ子のような構造になっているのでしょうね。

「私は世界そのものだし、世界は私そのもの」

この事実を生きはじめると、「平和」ということばの意味が、
これまで考えていたのとはまったく違った意味で迫ってきますよ。

いつだって、忘れずにいたいなあ、と思います。

よい一日をお過ごしください◎

 

≪今後のTempleのスケジュール≫

【6/16(金)】Temple@瑞泉寺
(京都での初Templeです! ふるってご参加くださいませ)

【7/23(日)】Temple School 特別イベント第2弾(ゲスト:横田南嶺さん、藤田一照さん) ※満員御礼