しあわせ感探求法 体感ver.

2017年6月23日

おはようございます。小出遥子です。

今日も「しあわせシリーズ」いきます!

昨日の記事もそうですけれど、このシリーズの核って、

「しあわせは、いつだってここにある」

みたいなことなんですよね。

……ことばにすると想像以上に陳腐な感じになって、
我ながらビックリしていますけれど(笑)。

まあ、陳腐だろうがなんだろうが、これが、核です。
ここさえ腑に落とせれば、もう、「ぜんぶOK!」なんです。

で、これまで私は、これをことばでいろいろ語ってきたのですが、
「そうは言ってもしあわせを実感できなきゃ意味ないよな~」
と思ったので、今日はちょっと違ったアプローチから書いてみます。

しあわせって、観念的でふわふわしたものじゃぜんぜんなくて、
そこにはかならずなんらかの体感がともなっているんですよ。

逆に言えば、その体感を探っていけば、
いまここにおいてしあわせに満たされている自分を発見できる。

ということで、
今日は小出流の「しあわせ感探求法 体感ver.」をシェアしたいと思います。

しあわせの体感は、実は全身にくまなく広がっているものなんですけれど、
それには中心地があるんですね。
その中心地というのは「丹田」と呼ばれるあたりになります。
ちょうどおへその下のあたりですね。

そこに、なにやら、
「あったかくて、なつかしくて、ひろがっていく」ようなものを感じている状態。
それが、私の言っている「しあわせの体感」の肝になります。

この「あったかくて、なつかしくて、ひろがっていく」感じって、
ほんとうは、すべての人が、いまこの瞬間も味わっているものだと思うんですね。
これを感じるのに、特殊訓練はまったく必要ない。

だって、それはすでに「ある」から。

「ない」ものを「ある」に変えるのは大変だけど、
「ある」ものを「ある」ままに感じるのは難しいことじゃないです。

ただ、この「あったかくて、なつかしくて、ひろがっていく」感じって、
頭の方に気が上がっていると、うまいこと感覚できないんですよね。

で、私たちは、たいていの場合、頭の方に気が上がった状態で生活しているんです。
それが故に、すでにここにある「しあわせ」に気づけずに、
いつか手に入るであろう幻想の「しあわせ」を得よう、得ようと、
しなくていい苦労を自分の身心に強いてばかりいる……。

このカラクリが見えてきたら、やることはただひとつ。
頭の方に上がった気を丹田のあたりまで下ろして、
いまここにおいて、「しあわせ」を直に感じてしまうこと。

やり方はいたって簡単。
今回は、椅子に座っている状態を想定して説明しますね。

まず、骨盤を立てるようにして姿勢を整えます。
できるだけ、どこにも余分な力が入らないように。

「しゃきっとしているけど、リラックスしている」というポイントを、
腰を要にして探ってみてください。

姿勢が定まったら、椅子と自分の接触面を、ただただ感じてみます。

お尻、太ももの裏全体……ゆっくり、丁寧に、ただ、感じてみてください。

ここまで出来たら、鼻からゆっくりと息を吐いていきます。
吸うことはとりあえず意識せずに、ただただ、吐くことだけに集中してください。
吐き切ったら、息は自然と流れ込んできます。

それを幾度か繰り返します。

そうしているうちに、気分が落ち着いてくると思うので、
そうしたら、そのままの呼吸を繰り返したまま、
頭の方に集まっている「気」を、下の方に移動させていきます。
これはイメージするだけで大丈夫です。

ゆっくりゆっくり、吐く息と一緒に、
だんだんだんだん、「気」が降りていくのをイメージしていくんです。

ひたいのあたり、鼻のあたり、口のあたり、首のあたり、
胸のあたり、みぞおちのあたり、おへそのあたり……

急がず、丁寧にやっていくと、
あるポイント(たぶん、思っていたよりかなり下だと思います)で、
なにかがスッと「おさまる」感覚が出てきます。

そこが「丹田」と呼ばれている箇所です。

「丹田」を探り当てたら、そこを中心として、ゆっくりとした呼吸を続けます。
ご自身のペースで結構です。ゆっくり、ゆっくり、続けてください。

以上です。

これを、日常生活を送りながら、ふと気がついたときにやってみると、
自分の中に常にある「しあわせ感」、
「あったかくて、なつかしくて、ひろがっていく感じ」
に気づきやすくなると思います。

簡単ですよね。
簡単なんです。

しあわせを生きていくことは、
ほんとうに、拍子抜けするぐらい簡単です。

簡単だと思えば簡単になるんです。
ほんとうですよ。

なにかのヒントになればうれしいです!

金曜日ですね。
よい一日をお過ごしください◎

≪今後のTempleのスケジュール≫

【7/9(日)】Temple@法然院
(ゲスト:梶田真章さん)

【7/23(日)】Temple School 特別イベント第2弾(ゲスト:横田南嶺さん、藤田一照さん) ※満員御礼