心臓が動いているのは同じ

2017年7月20日

おはようございます。小出遥子です。

今日も人間関係のお話をしてみようと思います。

それがポジティブなものであれ、ネガティブなものであれ、
特定の誰かと接していると、異常にこちらの感情が揺さぶられて、
普段通りの自分でいられない……みたいなことってありますよね。

憧れの人と目が合うだけでドキドキしちゃいます。
お話する機会に恵まれた日には、
顔が真っ赤になって呼吸困難になっちゃうんです! とか。

あるいは、

ソリの合わない上司の顔を見るだけで冷や汗が吹き出します。
ネチネチと注意を受けた日には、
頭真っ白になって何も言い返せなくなってしまいます! とか。

なんかベタな設定ですけど(笑)これに似たような状況って、
割とあると思うんですね。

で、まあ、基本的には、
その感情の揺れがポジティブなものであれば
普段は味わえない感覚をたのしんでしまえばいいし、
耐えきれないほどネガティブなものであれば
その状況から逃げ出す手段を考えてもまったく問題ないと思うのですが、

それでも、
「そんな余裕ないです!」
「とりあえずは、誰と接していても、
できるだけ普段通りでいられる自分になりたいんです!」
というときには、以下の方法を試してみると、
ほんの少し、こころが落ち着くかもしれません。

やり方は超簡単。

自分の心臓と、相手の心臓とを意識するんです。

人間って、それぞれぜんぜん違う姿かたちをしているし、
性格も違えば、住む場所や家族構成、趣味に至るまで、
ひとりひとり、まるっきり異なっています。

でも、そんな中でも、

「胸の真ん中で、心臓が動いている」

ということだけは、どんな人でも同じなんですよね。

自分の中でも、相手の中でも、
いま、この瞬間にも、握りこぶし大の心臓が動いていて、
全身に血液を送り出してくれている。

そうやって、「私」も、「あなた」も、生かされている。
いまここに、こうして、生かされている。

そのことに思いをいたしてみると、
なんというか、不思議な仲間意識が生まれて、
相手のことを、変な風に特別視しなくなるんですね。

すると、妙な緊張感も氷解していって、
「素の私」と「素のあなた」で一対一で向き合う素地が作られる。

簡単だけど、割と効果ありますよ。
オススメです。

人間同士、違うのは、ごくごく表面的なところだけ。
一枚ぺろっとめくってみればみな同じ、
ただのなにものでもないいのちです。

違いは尊いものだけど、そちらばかりに気を取られて、
こだわり続けていたら、日々摩擦だらけで疲れる一方。

ほんとうのところ、みな同じひとつのいのちを生きている、
いや、ひとつのいのちに生かされている仲間なのだ、と。

そのことに、一日のうち、
ほんの少しでも思いをいたす時間をもてたら、
「世界平和」の意味が、これまでよりぐっと身近なものとして
感じられるようになるかもしれませんね。

関東は梅雨明けしたようです。
夏真っ盛り。水分補給は忘れずに、です。

よい一日をお過ごしください◎