花火はどこへ消えた

2017年8月6日

おはようございます。小出遥子(こいではるこ)です。

昨日は近所で大きな花火大会があって、
ほんの終わりの方だけですが、
マンションの廊下から眺めることができました。
すごくすごく美しかったです。

私、花火、大好きなんです。
潔さと余韻が同居する感じが、すごく好き。

パーンと花開いて、キラキラと光を放って、
その間も刻々と姿を変えて、最後には跡形もなく消えて……。

一夜明けたいま、
昨日大輪の花々が咲き誇っていたあたりの空を見上げても、
なにひとつ、ほんとうになにひとつ、その痕跡は残っていません。

この世に存在するもの、ほんとうは、すべて、これと同じなんですよね。
(って、いきなり話のスケールが大きくなりましたが。)

生まれた、と思った瞬間に、
すべて、その姿を変えていって、
最後にはみな、ただの「無」に帰っていく。

でも、「無」に帰っていったからと言って、
「なかった」とも言えなくて。

花火は、確かに咲いていた。
でも、いまはどこにもない。

それだけ。

「咲いていた」ことを大切にして生きていってもいい。
すっかり忘れて生きていってもいい。

ほんとうに、どちらでもいいのでしょう。

なにもない空に昨夜の大輪の花々をオーバーラップさせながら、
私は、いま、しみじみと自由な感覚を味わっています。

この世のすべて、
「ある」けど「ない」し、
「ない」けど「ある」。

どちらか片方だけが「正解」ということもない。

「ある」の尊さを味わいながら生きてもいいし、
「ない」の清々しさを味わいながら生きてもいい。

瞬間、瞬間、こころに浮かび上がってくるものを、
ただ大切にしていけばいい。

私たちは、いつだって、自由です。

今年は、あと何回花火を観られるかな。

よい一日をお過ごしください◎

※8月8日からネットラジオをはじめます!
小出遥子に聞きたいこと、お悩み相談、最近のブログやTempleの感想など、
どなたさまでもお気軽にメッセージくださいませ~。

フェイスブックページ(https://www.facebook.com/koide.haruko/)に
メッセージを送っていただくか、
Templeのメールアドレスにお願いします。

temple00001.info@gmail.com
(@を半角に変えてお送りください!)