「どうでもいい」は、魔法のことば

2015年6月14日

「どうでもいい」って、ものすごく投げやりに聞こえるかもしれないけれど、実は魔法のことばだと思うんです。

 

ただし、その「どうでもいい」のベースに「愛」をおいておくことは絶対条件ではありますが……。

 

 

 

「私たちは、いつだって、どこにいたって、なにをしていたって、最初から、ひとり残らず、かならず、完全に、完璧に、救われている」

 

これは、もう、誰がなんと言おうと、間違いのないことなんです。

 

どうあっても、どれを選んでも、私たちは、このままで、「完全」で、「完璧」なんです。

 

だから、「どうでもいい」んです。

 

 

 

「どうでもいい」っていうのは、「おまかせします」と、ほとんど同じ意味になるのかもしれませんね。

 

誰になにを「おまかせ」するのか?

 

「自分」を超えたところにある……なくてある“なにか”に、「自分」を、「おまかせ」してしまうんです。

 

「おまかせ」の先にあるのは、圧倒的で絶対的な安心感です。

 

そして、その安心感こそが、ひとりひとりが、究極的に求めているものだと思うのです。

 

 

 

こころの底から「どうでもいい」と、でも投げやりじゃなく、口に出せた瞬間、

 

私たちは「愛」と一体となり、

 

そこでようやく、目の前の個別具体的な活動を「真剣に」楽しめるようになるのだと思います。

 

逆に言えば、どこかに「どうでもいい」がないと、ほんとうの意味での真剣さが出てこないんじゃないかな、と。

 

 

 

「どうでもいい」の底には「愛」があります。

 

「どうでも良くない!」と力んでしまうとき、そこには「おそれ」があります。

 

「愛」か「おそれ」か。

 

そのどちらを動機として持っているのかによって、結果はまったく違ったものになりそうですよね。

 

 

 

「どうでもいいよ」「おまかせします」「思召すままに」「南無阿弥陀仏」……

 

魔法のことばを積極的に使って、ゆるんで、明け渡して、包まれて……

 

今日も、安心して生きていきましょう。

 

 

 

よい日曜日を。