「いま」「ここ」

2015年8月3日

ほんとうに、「いま」「ここ」しかないんです。

 

それだけなんです。

 

ぜんぶ、ぜんぶ、ぜんぶ!!!

 

「いま」「ここ」で、瞬間的に生じては滅し、滅しては生じ……を繰り返しているだけ。

 

ほんとうに、「いま」「ここ」だけなんです。

 

「時間」も「空間」もないんです。

 

ほんとうに。

 

 

 

「え!? そんなの嘘だよ。だって“昨日”は確実にあったよ? 証拠に、写真だって何枚も残っているし……」

 

そう思いますよね?

 

でもね、“昨日”も、「いま」「ここ」で起こっているんです。

 

 

 

“昨日”起こったことを思い出しているのは、「いま」「ここ」ですよね?

 

“昨日”行った居酒屋で仲間たちと撮った写真をデータとして見ているのは、「いま」「ここ」ですよね?

 

「いま」「ここ」以外で、“昨日”を思い出すことはできますか?

 

「いま」「ここ」以外で、“昨日”撮った写真を見ることはできますか?

 

できないですよね。

 

ほんとうに、「いま」「ここ」しかないんです。

 

 

 

「過去」も「現在」も「未来」も、「いま」「ここ」にあります。

 

「いま」「ここ」以外には、なにもありません。

 

 

 

いや、ほんとうは、「いま」「ここ」にだってなにもないんです。

 

でも、なにも“ない”「いま」「ここ」は、無限の“ある”が満ちています。

 

 

 

“ない”に満ちた“ある”

 

“ある”に満ちた“ない”

 

それが、「いま」「ここ」の正体です。

 

 

 

「いま」「ここ」を生きるしかないんです。

 

いや、こんなことをあらためて言うまでもなく、

 

誰ひとりとして「いま」「ここ」から離れて生きている存在なんてないのですが、

 

でも、

 

ほんとうに「いま」「ここ」しかないのだ、と、

 

そのことを知った上で生きるのと、知らないで生きるのとでは、

 

見える「世界」がまったく違ってくると思うのです。

 

だって、「いま」「ここ」をまるごと受け入れた瞬間、

 

「いま」「ここ」を生きる「自分」が、すっかり変わってしまうから。

 

 

 

「いま」「ここ」を、生きていきましょう。

 

それしかできないのだから。