「ほんとうの旅の発見はあたらしい風景を見ることではなく、あたらしい目をもつことにある」

2017年11月1日

おはようございます。小出遥子(こいではるこ)です。

昨日から台湾に来ています。
仕事じゃなくて、完全に、余暇です。遊びに来ました。
台湾にはずっと来てみたかったので、とてもうれしいです。

私は、あたらしい場所に行くと、
まずはその土地の周波数(?)に自分を合わせるために、
そこの人たちの「ソウルフード」を食べてみることにしています。
それがどんなに普段の自分には馴染みのないものであっても、
できるだけチャレンジしたいと思っています。

昨日は「臭豆腐(シュウドウフ)」なる食べ物をいただきました。
台湾の人たちは週に1〜2回はこれを食べるのだそうです。

見た目は日本の厚揚げみたいな感じ。
豆腐を植物性の発酵液に漬け込んだもの、らしいです。

名前からしていかにもヤバそうですけれど、
実際、かなりヤバい芳香を放っていました……(笑)。

口に運ぶまでは「たいしたことないんじゃない?」と余裕でしたが、
ひとくち噛み締めたら鼻に抜ける強烈な香りにノックアウトされかかりました……。

なんというか、「これ、絶対植物性のものじゃないでしょ」
「動物性のヤバいやつでしょ!」という臭い……。

母と妹は、ひとくち目で「もういらないわ」と箸を置きました(笑)。

でも、現地の人たちはなんてことない顔で食べているし、
私も、単純に慣れていないだけだろう、
納豆みたいなものだ、食べ続ければおいしくなる!
……と信じて食べ続けたら、不思議なことにどんどんおいしくなってきて!(笑)
なんと「今日も食べたい」と思っている自分まで発見している今朝!(笑)
そんな私を、同行者は「信じられない……」という目で見てきます。

なんか、滞在初日にして、はやくもあたらしい扉が開かれてしまったような……。
この扉の向こうがどんな道につながっているのかは神のみぞ知る……。

まあ、なんにせよ、知らなかった世界を知ることはたのしいことです。
知らなかった世界を知ることは、そのまま、知らなかった自分を知ることだから。

ほんとうの旅の発見はあたらしい風景を見ることではなく、あたらしい目をもつことにある

とはマルセル・プルーストのことばだそうですが(藤田一照さんに教えていただきました)、
なにを見ても、なにを聞いても、なにを味わっても、
そこに「あたらしい自分」との出会いがなかったら、
(「あたらしい自分」との出会いを見落としてしまったら)
体験の価値はないに等しいんじゃないか、と思います。

もったいないですよね。
体験そのものに気をとられてしまうのではなくて、
それを体験している「自分」に、いつだって細心の注意を払っていたい。

今日はどんな出会いがあるのかな。
たのしみです。

お読みくださってありがとうございます。
よい一日をお過ごしください◎

 

次回「遥子の部屋」は11月4日(土)20時からです。

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