生はいとしき蜃気楼

2017年11月3日

おはようございます。小出遥子(こいではるこ)です。

台湾滞在最終日ですが、体調、絶不調です!(笑)
いや、台湾と私自身の名誉のために言っておきますけれど、
屋台であやしげなものを食べまくったからじゃないですよ!(笑)
日本を離れるときからすでに風邪気味だったんです。
単純に、それが悪化しただけです。た、たぶん……。

喉痛い〜。咳出る〜。熱っぽい〜。

まあ、こんなときもあるでしょう……。

でもね、なんか、余裕なんです。
体調不良すら面白いというか……。

私、昔から、体調が悪くなればなるほど、
なぜかテンションが上がってはしゃぎはじめる人だったんですよね。

(これ、野口整体で言う8種体癖の人の特徴らしいです……。)

体調が悪くなると、ふだんとは世界の見え方が
まったく変わってしまいますよね。
それが、とにかく面白くって。

今回みたいに旅行中にそれが起こると、
ますます不思議な感覚が強まって、なんだかニヤニヤしてしまう。

いや、ニヤニヤしている場合か、って話なんですけれど。

なんなんだろう。
あたまが悪いのかな!?(笑)

たとえば、今回一緒に旅をしている私の妹なんかは、
少しでも熱が上がったり、おなかが痛くなったりすると、
「もうだめだ……。私、死んでしまうかも……。」
と、テンションだだ下がりになってしまうタイプです。

そういう人って多いですよね。
(というか、これがふつう!?)

なにが私みたいな人間と、妹みたいな人間を分けるんだろう?

と考えてみたとき、
これは、たぶん、「死」に対する想いの違いなんだろうな、と。
ひいては「生」に対する想いの違い、ということになるんですけれど。

「死こそ常態 生はいとしき蜃気楼」

とは、茨木のり子さんの「さくら」という詩の一節ですが、
私という人間は、どこか、これを地でいっているようなところがあって。

「生」を、ぜんぜん当たり前のものと思っていない。
だからこそ、「生」の上で起こるいろんなこと
ーーそれがポジティブなものであれ、ネガティブなものであれーー
を、そのまま(天からの)ギフトとして受け取れる。

そうは言っても、
もちろん、痛いのもつらいのも苦しいのもぜんぶ嫌ですけれど。
でも、「こんなの嫌だ〜」と泣き叫ぶ自分の背後には、
いつだってやさしい眼差し(と呼ぶほかないもの)があるのは、
どういうわけか、間違いのないこととして感じられている。

だから、いつだってどこか「大丈夫」でいられる。

なんか、そんな感じがします。
どちらがいいとか悪いとか、そういう話じゃないですよ。
ただ、こういう人間もいるんだぜ、というお話でした。

今日の夜には日本に戻ります。
それまで、体調悪いながら(笑)めいっぱい台湾の空気を味わいたいと思います!

今日もお読みくださってありがとうございます。
よい一日をお過ごしください◎

 

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