あなたと私

2017年11月26日

おはようございます。小出遥子(こいではるこ)です。

 

人間関係なんていくらでもクリエイティブに築いていける。関係性に名前なんかいらない。ただ、いま、いっしょにいたいから、全身全霊でいっしょにいる。それだけで、あなたと私は「唯一無二」でいられる。

関係性に名前をつけた途端に「維持」に意識が向かう。そうなると、単純に、たのしくなくなる。維持しようと思えば思うほど、皮肉にも、その関係性の寿命は短くなってしまう。「いま、いっしょにいたいから、いっしょにいる」。ほんとうに、ただ、それだけでいい。

私には、
「友人」に近いけれどもそれだけじゃない、
それだけじゃぜったいにあらわしきれない……
「仲間」に近いけれどもそれだけじゃない、
それだけじゃぜったいにあらわしきれない……
「師匠」に近いけれどもそれだけじゃない、
それだけじゃぜったいにあらわしきれない……
そんな、なんとも名前のつけられない、
やわらかであたたかで不思議で大切な関係性の人が多くいます。

名前がつけられない、というより、
名前をつける必要性がない、というか。

ただ、ここに、あなたと私がいる。以上。
……みたいな。

「それ以上」を求めることはないし、
関係性を名前(ラベル)で固定しよう、という発想が湧かないんです。

ほんとうは、もれなくすべての出会いが、
無限の可能性へと開かれているのだと思います。

それは「恋人」であっても「家族」であっても同じです。

すべての人間関係は、いくらでもクリエイティブに、
「唯一無二」なものとして築いていくことができる。

ほんとうの意味で「いま」をともに過ごすことができるなら、
その関係性は一切のラベリングを必要としない。
そんな発想すら浮かんでこず、
ただただ目の前の相手といっしょにいるときを愛でるだけ。

「この関係性を続けよう」とか、「発展させよう」とか、
そんなことはまったく思わなくていい。
「いま」をいっしょに過ごせる人とは、結果として、
時間や空間を超越して無限に広がっていくような、不思議で尊いご縁を紡いでいけるから。

昨日、ふたりの別々の大切な人から、まったく別々に、
「とてもうれしいことがあった」との連絡がきました。

ふたりの「うれしいこと」は、もちろん、ぜんぜん違うことだったんですけれど、
私は、このふたつの出来事が、なんだか、ものすごくうれしかったんです。

彼らが私に「うれしい」を伝えてくれたことももちろんうれしいし、
そもそも彼らが大きな「うれしい」に包まれていることがうれしかった。

この「うれしい」は、無上のギフトだと思った。

あなたの「うれしい」が、そのまま私の「うれしい」になる。
そんな、いい意味で境界のない、損得勘定の一切ない
あたたかな関係性の中にいることがうれしくて、
夜の繁華街を歩きながら、少し、涙を流しました。

人間関係は、いまもむかしも人間のいちばんの悩みかもしれません。
でも、「べきだ」とか「はずだ」とか「だろう」とかから自由になって、
ただ「いま」をともに過ごすことさえできるのなら、
そこにはいつだって大きなよろこびが待っていてくれる。

それは、希望でしかないな、と。
そんなことを思いました。

 

お読みくださってありがとうございます。
よい一日をお過ごしください◎

 

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