二度と会えないとしても

2017年11月28日

おはようございます。小出遥子(こいではるこ)です。

 

「決別」からほんとうの意味ではじまっていくご縁がある。「もう会わない」というかたちで、その相手とは、これから先も一生関わり続ける。人と出会うってそういうこと。なかったことにはぜったいにできない。そして、どうあってもいまが間違いなく「ベスト」だということ。縁の力は人智を超えている。

当時、ものすごく密に同じ時を過ごしたのに、
いろんな事情があって離れてしまって、
今生ではもう会うことは叶わないだろうな……という人が、
私には、男女問わず、数名、います。

思い出すたびに、いまの私だったら、たぶん、もう少し上手に
人間関係を築き上げることができるのにな、
でも、もう、あとのまつりだな……
なんてことを思って、ほんの少し感傷的な気分になります。

でも、ある時気づいたんです。

「会えない/会わない」からと言って、関係性が完全に終わったわけではない。
「会えない/会わない」というかたちで、その相手とは、
今後一生関わり続けて、影響を与え合い続けていく。
それって、いっしょに時を過ごしていることと同じじゃない? って。

そうしたらね、長年凝り固まっていた気持ちが、
ふっとゆるんで、ほどけていくような感覚がありました。

どうあっても、いまが「ベスト」。
目の前のいまを大切にすることが、過去の「あなた」や「私」への供養になる。
精一杯、生きていくだけだなあ、って。

あと、もうひとつ気づいたことがあります。

もう会えないけれど大切な人に、なにか伝えたいことがあるのなら、
まずはそれを自分自身に伝えてあげるといい。

「ごめんなさい」でも、「ありがとう」でも、「愛しています」でも……
相手に伝えるときのように、自分自身に本気で伝えてあげるんです。

相手に伝えたいことは、そのまま自分自身へのメッセージなので。

これも、ひとつの供養(セラピー)になるかな、と。

自分自身をほんとうにゆるせたとき、
相手も相手自身をゆるし、ふたりの間にあったわだかまりがほどけていく。
それは、たぶん、「同時」に起こる。

不思議な話ですけれどね。
なんか、そんな感じがしています。

 

お読みくださってありがとうございます。
よい一日をお過ごしください◎

 

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