南無阿弥陀仏の夢

2015年10月18日

私は、こどもの頃から、体調を崩して寝込んでいるときに、

 

なんだかやけに意味深で、象徴的な夢を見るのですが、

 

今回もまた、いくつか面白いものがあったので、

 

今日はそのうちの一編をご紹介します……。

 

 

 

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夢の中で、私は、なにやら、

 

白に、グレーと水色とを、ほんのちょっぴり足して混ぜたような……

 

まあ、あれは、いま思えば降り積もった雪のかたまりの色だったのですが、

 

そんなモヤの中に、ひとり、たたずんでいました。

 

そこで、私は、ありとあらゆる種類のストレスを味わっていました。

 

なにに対してのものなのか、ひとつひとつを具体的に思い出すことはできないのですが、

 

とにかくいろいろな物事への不満や不安を抱えて、途方に暮れていました。

 

完全に、途方に暮れていました。

 

でも。

 

ふとした瞬間に、気がついたのです。

 

その光景全体、途方に暮れている私をもふくんだ全体をすっぽりと包み込む、

 

「南無阿弥陀仏」の存在に。

 

一度気づいてしまえば、いままでどうして見逃していたのか、

 

と、自分自身をいぶかしく思うほどに、

 

すべては、

 

ほんとうに「すべて」は、

 

そのまま、「南無阿弥陀仏」なのでした。

 

その響きが音声として聴こえている、というよりは、

 

もはや、すべてが「南無阿弥陀仏」のあらわれ、であって、

 

「南無阿弥陀仏」でないものなし、というか……。

 

うまく言えないのですが……。

 

無数の「南無阿弥陀仏」の中で、

 

「南無阿弥陀仏」としての私は、

 

「南無阿弥陀仏」にゆったりと全身をあずけて、

 

「南無阿弥陀仏」そのものとして、

 

「南無阿弥陀仏」ととなえたきり、

 

もうすっかり安心しきって、

 

すべてとしての「南無阿弥陀仏」に、

 

身も心も、ゆだねきってしまっているのでした。

 

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……という夢。

 

 

 

この夢……!!!

 

 

 

あはは!!!

 

象徴的すぎて恥ずかしいぞ!!!

 

 

 

でも、しみじみ、いい夢だったなあ……。

 

ほんとうは、「夢なんかじゃない」からこそ、いい夢だったなあ……。

 

 

 

 

 

 

 

よい日曜日をお過ごしくださいね。

 

 

 

南無阿弥陀仏