手放しのお作法

2017年12月28日

おはようございます。小出遥子(こいではるこ)です。

 

「つかんだ!」と思った瞬間に「手放す」というワークを、
ずっと、ずっと、ずーーーっと、繰り返し続けています。

私も業の深い人間でね、
一度手放したところで、何度も何度もつかんでしまうんですね。

まあ、私に限らず、なにかをつかんでしまうこと自体が
人間という存在のカルマなのかもしれないですね。

でも、つかむと、その瞬間に苦しくなるから。
逆に言えば、苦しいときは、かならずなにかをつかんでいるんです。

だから、手放す。
苦しいのは嫌ですからね。

でもね、「手放す」って言っても、そう簡単なものじゃないですよね。
「手放そう、手放そう」という思い自体がとりもちのようになって、
余計な思いわずらいまでごっそりくっつけてしまったりして……。

「手放す」にも、お作法があるんですよ。

まずは、自分が苦しみの中にあることに気づくこと。
そして、その苦しさは、自分がなにかをつかんでいることから
生じていると、しっかり認めてしまうこと。

その上で、つかんでしまった自分をゆるすこと。

「仕方ないよね、怖かったんだもんね。
つかまないと恐ろしいことが起こると思っちゃったんだよね」
って、自分自身にやさしいことばをかけて、
そうなってしまったことを認めてあげるんです。

認めて、ゆるすと、ゆるみます。
ゆるんだ自分に、こう言ってあげるんです。

「さあ、ゆっくり手を開いて。
つかんでいても、しあわせにはなれないよ。
しあわせになりたいなら、手放してしまおうね」

この一連の流れを、ただ、愚直に繰り返す。
それだけでOKです。

恐怖がゆるめば、手も開く。

「大丈夫、怖くないよ」って、まずは自分で自分に言ってあげること。

アホらしいと思われるかもしれないけれど、
結構、効果ありますよ。

ずっと、ずっと、繰り返し続けています。

何度も、何度も、つかんで、にぎって、苦しくなって。
でも、何度も、何度も、ゆるして、ゆるめて、手放して。

その繰り返しが、人生なのかもしれないですね。

続けていこう。

 

お読みくださってありがとうございます。
よい一日をお過ごしください◎

 

1月24日(水)の夜に、神谷町光明寺にて、
参加者を女性に限定した対話の集いを開催します!
今回のテーマは「家族と性」。ゲストは保育士起業家の小竹めぐみさん。
ゲストも参加者も一体となって、本来的な「いのち」のあり方を探っていきます。
女性のみなさま(心が女性の方もOKです!)どうぞお気軽にお運びください◎

http://temple-web.net/event/95/

2月4日(日)の13時から、北鎌倉の円覚寺さんにて、
Temple School第4弾を開催します!
ゲスト講師はタイ上座部仏教僧侶のプラユキ・ナラテボーさんと、
臨済宗円覚寺派管長の横田南嶺老師。
講師同士の対話と、プラユキ先生による手動瞑想のワークショップとで
立体的に「いのち」のはたらきを学び、感じたあとは、
参加者同士の座談会の時間を取り、さらに立体的に理解を深めていただきます。
先着80名さま限定です! どうかお早めにお申込みくださいませ。

http://temple-web.net/event/98/

3月5日(月)の18時半から、大阪市天王寺区の應典院さんにて、
Temple School第5弾を開催します!
ゲスト講師は禅僧の藤田一照さんと、武術家の光岡英稔さん。
イベント後は講師二人の共著『退歩のススメ』(晶文社)のサイン会も予定しています。
こちらも先着80名さま限定。どうかお早めにお申込みくださいませ。

http://temple-web.net/event/101/

次回「遥子の部屋」は、1月2日(火)20時からです。
お正月ということで、お酒飲みながら(笑)ゆる〜く放送します!

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これまでの人生をしみじみと振り返っていただくのもOK。
どのようなお話でもまったく問題ございません。
安心できる空間(東京都内のお寺の一角など)で、
ゆっくり、じっくり聞かせていただきます。
もちろん、秘密は厳守いたします。
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