夜11時半新宿駅前の「いまここ」と、朝5時半京都駅前の「いまここ」は

2016年2月14日

先日、夜行バスに乗る機会があったのですが、

 

いやー、あれは、ほんとうに便利なものですね。

 

なにに便利かって?

 

「いまここ」を実感するのに、ですよ!(笑)

 

 

 

この感懐、前に夜行バスに乗ったときにも

 

記事にした記憶があるのですが、

 

あらためて書いてみますね。

 

 

 

いや、感動したんです。

 

だって、前日の夜11時半に新宿駅前からバスに乗り込みますよね。

 

自分の座席について、目を閉じますよね。

 

次に目を開けたら、アラ不思議、そこはもう京都駅前で、

 

時計の針は、翌日の早朝5時半を指しているわけです。

 

 

 

「……で?」

 

「……だから?」

 

「……それがどうした?」

 

とかいう声が聞こえてきそうですが、

 

いや~……

 

ちょっと立ち止まって考えてみてください。

 

これ、すごいことですよ。

 

だって、

 

前日の夜11時半に新宿駅前で目を閉じたときの「いまここ」と、

 

翌日の朝5時半に京都駅前で目を開けたときの「いまここ」は、

 

まったく同じ「いまここ」なんですよ?

 

 

 

わかりますか?

 

 

 

時間とか、距離とかっていうのは、

 

ぜんぶ「思考」の産物なんです。

 

実際には、ずっと「いまここ」にいる(というか“ある”)だけ。

 

 

 

カーナビとか、RPGとかを

 

イメージするとわかりやすいかもしれません。

 

カーナビで自分の車の位置をあらわす三角マーク▲や、

 

RPGの主人公っていうのは、

 

いつだって画面のど真ん中にいますよね?

 

彼ら自体は、「真ん中」から一ミリも動いていない。

 

彼らが動いているように見えるのは、

 

実は周りの景色が流れているから、なんですね。

 

単純だけど、大変なカラクリです。

 

 

 

でね。

 

これ、なにも、機械の中だけのお話じゃないんです。

 

私たちだって、カーナビの三角マークや、

 

RPGの主人公とまったく同じなんです。

 

 

 

自分はずっと「いまここ」にいて、

 

時間や距離を含むすべての流れを

 

ただただ、静かに、眺めているだけ……

 

 

 

「いまここ」は、ずーーーっと変わりません。

 

 

 

で、夜行バスですね。

 

夜行バスの中では、基本的には人間は眠るし、

 

カーテンもばっちり閉められているので、

 

いまがいつで、ここがどこなのか、

 

その意識が、普段より希薄になるんですよね。

 

だから、余計に「いまここ」感が強くなるんです。

 

 

 

新幹線で移動するよりもからだはきついけれど、

 

でも、こういう意味では、

 

夜行バスもなかなかオツなものだなあ、と……。

 

 

 

機会があって、抵抗がなければ、

 

ぜひ、利用してみてください(笑)

 

認識のシフトの、大きなきっかけになるかも……???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京は「春の嵐」です。

 

春のにおいの正体って、なんなんでしょうね?

 

わくわくします。

 

 

 

よい一日をお過ごしください◎