「こうしたいからこうするだけ♪(鼻歌)」

2016年3月7日

「すべては完璧!」

 

「いま目の前で起きていることがそのまま100点満点!」

 

 

 

……とかって、私も割とよく言ったり書いたりしているのですが、

 

これもまた、「ことばって難しいよね……」っていうところのお話で。

 

 

 

どうしてもね、人間っていうのは、

 

「完璧」って聞くと、

 

「完璧じゃないもの」を同時に思い浮かべてしまうし、

 

「100点」って聞くと、

 

「90点」や「70点」や「30点」も同時に思い浮かべてしまうので。

 

 

 

でも、私が言いたいのはそういうことじゃなくて、

 

「これ以外ない」

 

っていうことなんですね。

 

 

 

つまり、

 

「完璧以外ない!」し、「100点以外ない!」っていうことです。

 

 

 

ほんと、いまここで起きていることが「すべて」なんです。

 

“これ”以外、ないんです。

 

 

 

……そうは言っても、まあね、

 

「もっと良くしたい」とか、

 

「もっと増やしたい」とか、

 

「もっと浄化したい」(笑)とかね、

 

そういう思いは、人間だもの、誰だって持ってしまいますよ。

 

縁によって、ここにはどんな思考だって浮かんでくる。

 

それを止めることはできません。

 

それ自体、まったく悪いことではないです。

 

 

 

でも、それは単なる「思い」でしかないので。

 

瞬間ごとに、浮かんでは消えていく、はかないものでしかないので。

 

その上、それを信じ切ってしまうと、

 

いま目の前にあるものへの抵抗が生じてしまうんですね。

 

 

 

いま目の前にあるものは完璧ではない。100点ではない。

 

このままじゃダメだ。

 

だからどうにかしなきゃ!

 

 

 

……っていうやり方は、やっぱり、単純に苦しいんですよね。

 

 

 

いや、繰り返しますが、

 

「もっとこうしたい!」っていう望みを持つこと自体は

 

なにも悪いことじゃないんですよ。

 

ただ、そこに余計なストーリーをくっつける必要はないんじゃない?

 

という提案です。

 

 

 

事実、すべては、ただ起こっているだけ。

 

いまここで、このようにあるすべてが、すでに完璧なんです。

 

これ以上、良くもならないし、悪くもならないし、

 

増えもしないし、減りもしないし、

 

汚れもしないし、浄化されもしない。

 

もう、ほんとうに“これ”だけ。

 

“これ”以外、ないんです。

 

 

 

その上で、「もっとこうしたいな~」っていう思いがわいてきたら、

 

ただ淡々と、それに従って行動を起こせばいいだけ。

 

 

 

「現状が良くないから、変えるために動かなきゃいけない!(鼻息)」

 

ではなくて、

 

単純に、「こうしたいからこうするだけ♪(鼻歌)」でいいんです。

 

それで、ほんとうのところ、ぜんぶととのっちゃうんですよ。

 

 

 

簡単にまとめれば、

 

それが「いまここ」の否定から出る行動なのか、

 

それとも大肯定から出る行動なのか、っていうことですね。

 

それによって、苦しみの有無が決まってくるので。

 

 

 

まあ、苦しんでもいいんですけれどね。

 

ほんとうに、どう生きたっていいんですけれど。

 

投げやりな意味じゃなくてね。

 

そこはまったく自由だし、

 

ほんとうの意味では「ぜんぶ大丈夫!」なんですけれど。

 

でも、どうせなら、楽に、楽しく生きたいなあ、と、

 

私なんかはそう思うので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月曜日。

 

今週も、鼻歌混じりで機嫌良く生きていけたらいいですね。

 

 

 

よい一週間を◎