生死はすべて、他力の中に

2016年3月11日

「自分のいのち」なんてものは、

 

ほんとうは、どこにもないのだと思う。

 

 

 

生かされて、ある。

 

そのように、ある。

 

 

 

それだけであって、

 

そこには主格も所有格も存在しない。

 

 

 

生死はすべて、他力の中に――

 

 

 

どれだけ生きたくても、生きるときにしか生きられないし、

 

どれだけ死にたくても、死ぬときにしか死ねない。

 

 

 

そういう風にできている。

 

 

 

そういう風にできているこの世界を、

 

では、いかにして生きて、そして死んでいこうか。

 

 

 

生きるときに、ただ、生きる。

 

死ぬときに、ただ、死ぬ。

 

 

 

これ以上に尊いことなんか、どこにもない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大原三千院門主・堀澤祖門さんの「さとり」インタビュー、

 

全4回中の3回目、本日更新です。

 

いまはひとりひとりが釈迦を生きる時代――

 

力強いお言葉に、勇気をいただけます。

 

お楽しみくださいませ!

 

 

 

堀澤祖門さんインタビュー/「泥仏」としての自分を生きること(3/4)

 

http://www.higan.net/satori/2016/03/horisawa3.html