どんなことが起きても

2016年4月16日

目を開いて、なんでも良いので、なにかを見つめてください。

 

じっくり、丁寧に、見つめてください。

 

そして、見るということが、いまここで起きているということに、

 

ただ、気づいていてください。

 

 

 

できましたか?

 

 

 

今度は、同じ対象物に焦点を合わせたまま、

 

ゆっくりと目を閉じてください。

 

そこで起きていること(あるいは起きていないこと)に、

 

ただただ気づいていてください。

 

しばらくそのままでいたら、ゆっくりと目を開けてください。

 

 

 

どうでしたか?

 

 

 

「見るということが起きていること」に気づいていた “わたし”と、

 

「見るということが起きていないこと」に気づいていた“わたし”との間には、

 

一切の切れ目が生じていなかったことに気づけましたか?

 

 

 

そして、その“わたし”は、どんな状況の中にあっても、

 

完全に、完璧に、静かで、穏やかで、安らかであったことに気づけましたか?

 

 

 

どんなことが起きても、あるいは起きなくても、

 

それらすべてに気づいている“わたし”は、

 

いつだってここにいて、

 

すでに、すべてを受けいれています。

 

 

 

表面上の「私」にとっては、

 

まったく受けいれられないようなことが起きていても、

 

「受けいれられないようなことが起きている」ということを、

 

すでに、完全に受けいれている“わたし”が、いまここにいます。

 

 

 

“わたし”は、いつだって、「私」とともにあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたのこころが安らかでありますよう。