これでいいのだ、これしかないのだ

2016年4月30日

いつもは日の出より先に起き出して

 

PCに向かいはじめるのですが、

 

今朝はなんとなくぼうっとしたまま

 

布団の中で、目を開けたり、閉じたり……

 

を繰り返していました。

 

「ゴールデンウィークだし、いいか~」

 

なんてことを思いながら。

 

(実際には連休ほとんど関係なく働いています……。)

 

 

 

ぼうっとしたまま、窓の向こうの空が

 

白々と明るくなっていくのを見るともなく眺めて、

 

ぼうっとしたまま、隣の神社の大木に集う

 

鳥たちの大合唱を聞くともなく聞いて、

 

ぼうっとしたまま、枕元のスマホで

 

友人からのメッセージをチェックして、

 

ぼうっとしたまま、今日一日の予定を

 

なんとなく頭の中でおさらいして……

 

 

 

そのすべてが、あまりにも自然な流れの中で起きていて。

 

1ミリのはからいも、抵抗もなく、

 

瞬間ごとに、あるべきように起こっていて。

 

 

 

スマホをいじることすら、

 

一日の計画を立てることすら、

 

ただただそのように起こっているだけで、

 

そこに「自然」「不自然」の区別なんか存在しなくて。

 

 

 

あくびも、ため息も、ぼんやりした視界も、

 

派手な寝グセも、むくんだまぶたも、

 

鳥たちの声も、風に木々の葉がそよぐ音も、

 

「今日なに着ようかな」も、

 

「あの仕事、今日中に終わるかな」も、

 

青空の明るさも、スマホの画面の明るさも、

 

干しっぱなしのタオルも、ぐちゃぐちゃのシーツも、

 

ぜんぶ、ぜんぶ、ぜんぶ、

 

完全な調和をもって、いまここにあって、

 

そこにはひとつも「はみだしもの」なんかなくて。

 

 

 

これでいいのだ、これしかないのだ、と。

 

 

 

いつだって、そんないのちを生きています。

 

すべてとともに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よい一日を◎