夢とおんなじ。

2016年5月23日

夜寝ているときの夢って不思議だなあ、とあらためて。

 

主人公というか、物語を見ている

 

視点としての「私」はいるけれど、

 

話の筋自体は、「私」とはまったく関係なく、

 

ごくごく勝手に展開していく……。

 

 

 

まあ、ときには「こういう夢を見よう!」と意図して、

 

その通りに物語を作り出せる場合もありますが、

 

(「明晰夢」というんでしたっけ?)

 

大半の場合、「夢」の世界には、

 

ストーリーの筋を考えている人はおらず、

 

当然、自分(主人公)の意志とは無関係に、

 

いろんなことが、映画を観るのと同じように、

 

ごくごく勝手に展開していってしまうでしょう。

 

 

 

ほんとうのところ、

 

私たちが「現実」だと思っている世界も、

 

夜寝ているときに見ている「夢」と、

 

まったく同じなんですよね。

 

 

 

そこに「ストーリー」を作り出している人はおらず、

 

すべては、縁によって、瞬間ごとに、

 

あるべきように展開していくだけ……。

 

 

 

自分が次の瞬間、なにを思って、なにを感じて、どう動くか。

 

それを正確に知っている人なんかいないでしょう。

 

 

 

でも、どういうわけか、私たちは、

 

目の前のすべてを自分でコントロールできると思って、

 

余計な力を費やして、

 

結果、余計なストレスを抱え込んでしまうんですよね。

 

 

 

コントロールなんてできませんから。

 

というより、コントロールできる「誰か」なんて、

 

ほんとうのところ、どこにも存在していませんから。

 

 

 

ぜんぶ、「自分」不在のままに、

 

あるべきようにととのっているんですよ。

 

ただそこにくつろいでいたらいいんです。

 

 

 

「コントロールしよう!」と頑張ることすら、

 

広大な縁のネットワークの中で、

 

ごくごく自然に湧きあがってくること。

 

「ああ、いまはそうなっているんだな」と、

 

淡々と目の前で起きてくるすべてとともにあればいい。

 

 

 

この世は夢のよう、というより、

 

この世は夢そのもの、ですね。

 

 

 

深刻さは不要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よい一日を◎